やすらぎの無かった家庭

私の親友(男性)の話です。

 

結婚して8年目に離婚しました。結婚3年目に第一子が産まれ、5年目に第二子が産まれ、そこまでは理想的な家族だったと思います。
妻は1歳年上で、元々大学のサークルの先輩でした。なので、家庭内では、かかあ天下という感じで、親友(夫)が遅く仕事から帰ってきても、ご飯の用意はなく、自分でラーメンを作ったりレトルトのカレーを温めて食べたりしていました。

 

妻は専業主婦でしたが、子どもも小さく、疲れているのは分かっていたので、特に不満もなかったのですが、ちょっとしたことでケンカになります。「土日は私だってゆっくりしたいんだから、家にいてほしい」と妻に頼まれることもありましたが、まだ職場では若手で要領も得ず、とにかく仕事を優先して早く一人前になりたいと思っていた旦那は、休み返上で出勤することもしばしばありました。
そうすると、帰ってからも妻の機嫌は悪く、口を数日聞いてもらえないことがあったり、「結婚するんじゃなかった」とストレートに罵られることもありました。

 

職場の後輩女性と恋仲に

そんな時、同僚の女性の後輩と仲良くなりました。初めは妹のように思っていましたが、チームが一緒になり、色々と相談に乗る内に、相手も自分に好意を寄せてくれていることがなんとなく分かってきました。分かっていながら、二人でご飯を食べたりしている内に、その後輩への思いが強くなり、離婚して、その子と一緒になりたいと思うようになりました。

 

その思いを後輩に伝えると、相手も同じ思いを持ってくれていることが分かり、妻に率直に伝えることにしました。もちろんすぐに納得してくれるはずもなく、3人で話し合う時間をとりました。

 

最後は協議離婚

結局は、妻も旦那に愛想をつかしたようで、協議離婚という形におさまりました。親権は妻がもち、養育費は一人当たり月4万。二人なので月8万です。元妻は、別の男性と再婚しましたが、養育費の支払いは今でも続いています。
慰謝料は、当時貯めていた預貯金を全て妻に渡すという形にしました。1500万円ぐらいだったと思います。購入していたマンションは、そのまま旦那がもらうことになりました。

 

 

親友の話ということですが、ご本人かというくらい詳しく教えていただきました。
浮気相手である後輩女性も、男性と本気で結婚したかったようですね。もっと軽い気持ちだったなら、貯金0円で毎月養育費を8万円も支払う男性と一緒になろうと思いません。
せっかく離婚したのに、浮気相手に逃げられるというのは良くある話です。

 

ちなみに、元妻が再婚して新しい夫と子供が養子縁組をして、経済的に裕福になったのなら、話し合いで養育費を減額してもらえる可能性もあります。